
単体部品製造では加工機での作業においてもCAD/CAMプロセスにおいても同じように、スピーディーで正確なソリューションが求められます。
Tebis SmartOpsテクノロジーを用いるとデザインおよびCAMプログラミングが自動化され、プロセスの高い信頼性を維持したまま、最大限のフレキシビリティが実現されます。各プロセスステップごとにウィザードでユーザーをガイドし、ユーザーは必要に応じて適宜介入します。パラメトリック手法となっているため、フロー全体を非常に簡単に変更することができます。
プロジェクトチームにとってこれは負担の大幅軽減、時間的プレッシャーの緩和そして、再現性のある結果の確実な創出を意味します。
代表的な適用領域:
Tebis SmartOpsテクノロジーはその唯一無二のフレキシビリティにより、新しいスタンダードを提案します。単体部品製造業や、顧客の絶え間ない要望の変化に応じたスピーディーで精確なソリューションが求められる市場のための機能と言えます。
Tebis SmartOpsテクノロジーはプロジェクトパートナーとの緊密な共同作業の中で開発され、すでに数多くのアプリケーションシナリオで実績を証明しています。
機械製造責任者のChristian Sellerer氏は同氏率いる製造現場の製品でSmartOpsテクノロジーを適用し、そのデモンストレーションの様子に感銘を受けました:
Tebisは一貫してSmartOpsを利用して、当社が鋳型製造に利用するスライダー軸を加工向けに準備およびプログラミングしました。
これは言わなければなりません: 結果を見て、製造への意欲が増しました。可能性を目の当たりにして、SmartOpsを利用することで当社のCADおよびCAMのタスクを簡易化できると確信しました。将来性があるこの新技術についてより詳しく知ることができる、Tebisとの共同ワークショップを今から楽しみにしています。
Tebis SmartOpsによる自動化が差をつける。
SmartOpsテクノロジーにより、Tebisプロセスライブラリーの実証されたコンセプトもさらに最適化されました。プロセスライブラリー内には、各企業の製造環境および製造ノウハウが登録されています。製造環境の中にはあらゆる加工機、加工ツール、デバイスあるいはクランプなどが含まれています。製造ノウハウの中には、企業の要件に応じて標準化ならびに自動化された作業順序などが含まれています。これにより製造工場における後続のプロセスステップも大幅に簡易化され、自動化を最大限に進めることができます。
さらにSmartOpsは自らのライブラリーで管理できます。さらにこれが、他の全てのプロセスライブラリーにアクセスすることができます。ユーザーが個別の加工タスクにおいて必要とする情報のみが、すっきりと分かりやすく示されます。
すでに複数のプロジェクトパートナーがこの新技術を採用しています。
当社が提供するコンパクトなトレーニングプログラムにより、たった一週間で3D部位の少ないプリズム部品の自動プログラミングができるようになります。
ハイライト: お客様の会社に今すぐ投入してそのまま利用することのできるテクノロジーパッケージもついてきます。簡単でスピーディーそしてスケーラブルなパッケージには、全てのユーザーがアクセス可能です。パッケージの管理は自分のプロセスライブラリーで行い、ツールあるいは加工機など他のTebisライブラリーとも直接連携しています。自らのライブラリーをさらに拡張および個別化し、企業独自の全ての製造ノウハウを再現することも可能です。
こうしてSmartOpsおよびSmartOpsセットを利用することで、全てのCAD/CAMプロセスを透明化して一元的に組織化することができます。
間もなくさらに詳しい情報が公開されます。
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。弊社のソフトウェアエキスパートがお客様の疑問を解消いたします。