
Tebis Release 11ではさらにパフォーマンスが大幅に向上されました。よりスムーズな操作性、素早い応答時間そして格段に短縮された検索および読み込みプロセスなど、多くの領域でその変化を感じることができます。ライブラリー情報、NCジョブ、変数や形状に対し大幅に処理速度が向上し、大規模プロジェクトや複雑なデータを扱う場合に最適です。
中でも特に効果を実感できるのが工具検索です。内部および外部参照のライブラリの工具を首下長や直径、あるいは工具タイプや任意の検索ワードなどをもとに、工具ライブラリーもしくはNCジョブから直接検索できるようになりました。
拡張し続ける工具ライブラリの透明性を最大限に確保し、これを完全に管理できるようになります。
超高速な工具検索: 非常に大きなライブラリーであっても、工具を数秒で検索
待ち時間のないスムーズな作業: 数多くのシステム速度が格段に短縮
工具データを効率的に管理: データ保存先に関わらず効率的に管理
日々の作業がより効率的に: よりスピーディーに検索、よりスピーディーに意思決定から加工を行えます。
その結果、Tebis Release 11は、システム全体のパフォーマンスを大幅に向上させるとともに、工具管理、検索においても高い性能を実現します。
Release 11ではTebisのロボット加工が大幅に拡張され、より確かな安全性、さらなる柔軟性および操作性が提供されるようになりました。従来通りのTebisのバーチャル CAD/CAM環境上に、作業空間を含めた加工プロセスやロボットの動作を事前に検証・制御できるようになりました。追加軸を含め最大8軸までのロボットに対応しています。
計算段階でのロボット固有の干渉を早期検出ロボット特有の干渉を、ツールパスの計算段階で検知することができるようになりました。
Tebisは特異点、および構成の変更を、インタラクティブにこれまでよりも早い段階で検知できるようになりました。干渉は分かりやすく可視化され、モデル内で直接スピーディーかつ論理的に対処され、完全にインタラクティブに修正されます。CAMプログラミングの段階から安全性を高め、手戻りを削減できます。
接続動作まで含めたシミュレーションさらにシミュレーション機能も拡張されました。Tebisはツールパスに加えてロボット加工における全ての接続動作まで、つまりツールパス間の動きおよび工具交換の動きまで確認します。実際の機械を用いて実際にプロセスをスタートさせる前段階から、ロボット加工において起こり得る干渉をより網羅的に検知できるようになりました。
ロボット位置決めの自由度が向上:ロボットの位置決めに関しても機能がさらに改良されました。
工具のZ軸の回転、ロボットの位置および追加軸を柔軟に組み合わせられるようになり、簡単に調整出来るようになりました。プログラミングの自由度が高まり、作業効率および利便性の向上を実感できます。
追加軸を用いた加工向けのツールパスを最適化:新しいアルゴリズムにより、例えば回転テーブルやリニア軸などの追加軸を用いた加工向けに最適化されたツールパスが作成されます。これにより、プログラミングの自由度が高まり、より効率的で快適な作業を実現します。
その結果:スピーディーで安全そして干渉無しのロボット加工向けNCプログラムが効率的に作成され、これを快適に最適化できます。
シミュレーションの「角度/干渉回避」機能を用いて加工姿勢を確認・評価できます。安全な回避が不可能な場合には、干渉領域の境界にある該当するベクトルをTebis が直接CADモデルに保存します。こうすることで問題のある箇所を正確に特定、評価し、解決に繋げることができます。
その結果:より安全で効率的かつ干渉フリーのレーザー加工プログラムが可能になります。その際加工機ヘッドもインテリジェントに保護され加工品質とプロセスの信頼性をさらに向上させます。